7月24日 採血結果は? [入院日記]

今日もミーは、夢の中にいます。

 

AM1時ごろにはうとうと目を覚ましたかのような状態になり

朝までそのまま 天井を見上げキョロキョロ 眉をゆがめたり

口元をゆがませ 怒ったかのような表情を今朝はしていた。

 

朝になって検温の時間あたりから、目は開いているが、夢の中

反応がなく、薄眼をあけ うとうとしている

 

時々大きく目を見開き 真上を見上げるようにしている。

何かを見ているのか・・・

声をかけても反応がうすい。

 

昨日の採血 の結果を 先生が回診の時に伝えてくれた。

「ミーさんのお薬の血中濃度はマックスになっていますが・・・

数値的には点滴を減らしても良い状態です。」

 

ミーは、最初に痙攣を起したとき、点滴を朝晩2回投与していた

血中濃度を見ながら 一定の値になったので

一日一回に減らした。

 

その状態から 容体が悪化した時に、

寝たきりでは痰がでやすく

痰を自分で出せないために

水分調整して、痰を少なくした方がよいのでは と・・・・・

 

 

血中濃度が引くにもかかわらず

「しばらく痙攣がおきてないので調整しましょう」 と

点滴や注射を止めた

 

翌日に痙攣を18回も起した。

 

今回も数値上は良いかもしれないが

顔面に痙攣の兆候のような小さな痙攣がでている。

あごのあたりがピクピク動き 点滴をした後は

動きが止まっている。

 

それを 医師に話すと、「数値上は、問題ないので、顔の痙攣は別のものでしょう」・・・

どう理解したらよいのか・・・

それでも 点滴で あごのピクピクは止まり

時間がたてば、またピクピクしてくる。

痙攣をおこすことは、ミーにとって最大に体力を奪うことになり

衰弱してしまう

 

今でも 自分の体を支えることも

手を上げることも出来ない状態で寝たきりなのに・・・

 

この前の 痙攣の前は 自分でかろうじて腕をあげ

食事を出来るところまで回復できていたのに・・・・・

 

いまはその体力も、すべて痙攣で失ってしまった。

これ以上痙攣をおこすことは

ミーの時間を減らすことになる。

それだけは・・・・・

 

だから慎重になる。

担当医師に

「まだ 点滴は朝晩 続けてください。 次回の血液検査後に結果を見てから考えてほしいのですが・・・」

そう 伝え 木曜日に採血してから どうするかを 決めることになった。

 

昨日の夕方 担当医師が3人いるがその中の一人が、 本当は検査結果を報告にきてくれていた。

「検査の結果は、血中濃度は規定にまで達していますがそれほど多いわけではないので、次の採血までこのまま点滴をして

検査結果をみて調整しましょう。」・・・・

そう 言って帰ったのに

 

話が微妙にちがう

 

どうしてだろう?

 

私は、ミーが苦しい思いをしないようにしてほしいだけなのに。

 

ようやく お昼になって 目が覚めたようす。

ミーにとって穏やかな一日になりますように。

 


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お気に入りのパジャマで!!

SN3Q00250001.jpg

2012/08/02

14:01  病院で・・・・

 

大好きな お気に入りの ピクルスと↑

一緒に8月6日天国へ旅立ちました。

 

前日まで 棺の中では眠っているかのような安らかな寝顔を見せてくれました。

争うこと。恨むこと。嫉むこと嫌っていたミー 最後まで 誰にも愚痴を言わずにいってしまいました。

ミーが残したメモ 日記 走り書きには 治療で頑張ってきたミーの姿が残っています。

 

そして大事な人たちへのメッセージものこしてくれました。

最後まで頑張ったミーを少しでもわかっていただきたくて 更新しました。

 

ミーは、これからは 痛みも お腹のすくこともありません

ゆっくり眠れます。 ミー安らかに 眠ってね。

私の大切な宝物。消えかかる時間の中での記録です。

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